ワーキングママの読書日記
子育ても仕事も自分育ても!!・・・マイペースな私の読書記録


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ないないくん

Author:ないないくん
一男一女の母。ちょっと仕事もやってます。そんな合間に大好きな読書を再開。その記憶を忘れないように書きとめていきまーす!!
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楊家将
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「おっちゃん小説」と勝手に分類していた中国歴史小説。
ずっと敬遠してましたが、横山光輝の漫画、三国志でその世界の面白さにはまりつつありました。
北方謙三さんは最近まで日経で連載されていた小説で初めて読みました。
そして、はまりました。

しかし、有名な三国志や水滸伝は長すぎてハードルが高い!!!
さらにこの「楊家将」という物語、中国では三国志と並んで人気なのだとか。
知りませんでしたぁ。文庫2冊なら一気読み可能!!早速物語の世界へ。


舞台は10世紀宋の時代。元々、北漢の武将であった楊一族の物語。
武家の一門としては負け知らずの強さがありながら、時代に翻弄される一族。
しかし、一門の長である楊業はあくまでも自分の信念を貫き通す生き様を見せてくれます。
そして彼の息子7人もそれぞれの個性を発揮しながら成長し、父の、一族の生き様に誇りを持って受け継いでいく。結末は無情なものですが、それをも受け止めた生き様に圧倒されました。
話の展開も早く夢中で読み切ってしまいます。


いろんな楽しみ方があると思います。
第一に登場人物、特に息子の成長ぶりに共感。
続編にも中核となっていく四郎や六郎の成長過程がやはり面白かったです。

第二に、楊一族の生き様の感慨深さ。
一言で言えば彼らはプロフェッショナルであり続けたのです。
時代や世相に翻弄されることを承知しながらもプロの軍人である生き方を貫き通すその強さに惹かれます。
現代の会社組織にたとえるなら中間管理職の辛いところをすべて請け負ってなお余りある様な状況で、なおも貫き通す信念。
結末の無情さにはいろんな生き方の選択はあったであろうに・・・と私はついゆるんでしまいますが、感じたメッセージは
「人間いつかは死ぬのだから、生きている間にそのことをおそれて妥協したことをするな」
ということ。生き延びるために信念が揺らぐような生き方をしては結局死んでも死にきれない、いや、生きていても生きられない、そんな思いだったのではないでしょうか。


あー続編、「血涙」もいますぐ読みたい!!
って結局続編も含めて4冊読むことになるんですね。
で、おそらく続編を読んでしまったら、その子孫が活躍する水滸伝、さらにその続編・・・・
あ、北方ワールドにはめられた(笑)

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